カテゴリ:家族( 10 )

子供が巣立つ時

娘が家を出て大学の寮で生活し始めました。
アメリカという遠くの地に高校卒業してから出て来た私は
娘が家を出ることには賛成だったのですが
彼女がいなくなった部屋に入って
急にさみしい気持ちになりました。
そして私の母はどんな気持ちで私を送り出してくれたのだろうと
母の気持ちをずっと想像しています。
ネットもない時代に子供を異国に出すのは不安だったろうなあ


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その頃の私は新しい生活にワクワクしていて
毎日が新鮮で一生懸命で
そんな親の心子知らずだったんですけどね。


主人が娘について行っているので
約4日間私と息子の2人っきり
やっぱり1人で3歳児の世話は大変
犬猫の世話もあるのでなんだか毎日あっという間


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今朝お姉ちゃんの部屋で本を読む息子を見つけました。
やっぱり小さいなりにも姉の不在を感じているのかもしれませんね。


息子がダウン症と分かってからもずっと生まれてくるのを
楽しみにしてくれていた娘
今までたくさん彼女には助けてもらいました。
その分素晴らしいことがいっぱいあります様に!


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by up-upnutella | 2018-09-24 18:44 | 家族 | Comments(0)

息子が自由に走り回れるカフェ

最近お買い物のカートに乗ったり
レストランで子供用の椅子に座るのが
苦手になって来た息子。
じっとしてるのが嫌な様子。
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なのでランチはなるべく
彼が自由に動き回れる場所へ行くか
家ご飯になる我が家。
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近くの大学の敷地内にある
美術館とカフェ。
その目の前にず〜っと広がる芝生
ここ最近重宝しています。

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ボール持参で走り回って
走っても走っても
安全。
これ本当にたすかる〜!

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主人がランチを食べてる間に私が息子と遊び
今度はバトンタッチで
私が食べてる間に主人が息子と遊んだりして。
ゆっくり2人で話しながら食べれませんが

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ここに来ると私も気分転換になり
息子も走り回り
一石二鳥。

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アートみたいな登れるオブジェもあって
体幹も鍛えれるしね。109.png




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*仕事中ベビーシッターの娘から
「弟がママを恋しがってるよ」と連絡あり。
ドアの前に立って、ママ〜と言ってたらしい。
でも帰って来てオムツ変えようとしたら
めちゃくちゃ蹴ろうとするって言うのはどう言うこと?!135.png

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by up-upnutella | 2018-07-16 16:14 | 家族 | Comments(0)

娘のボーイフレンドの反応

娘に新しいボーイフレンドができました。
新しいと言っても付き合い始めて半年ちょっと。
息子が産まれてからは初めてのボーイフレンドです。
付き合い始めて少ししてから息子にダウン症があることを話すと
彼の親戚には自閉症の子がいるらしくて
スペシャルニーズという言葉も彼には特別な言葉ではなかったようです。
彼も彼のお母さんも娘にダウン症を持つ弟がいる事を全く気にしていないと言っていました。
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付き合いが長くなるにつれて我が家に来る時息子の好きな本を買ってきてくれたり
その本を一緒に座って読んでくれたり
まるで優しいお兄ちゃんができたようです。

私が最初に遺伝子カウンセラーに会った時に家族のファミリーツリー
そして病気や遺伝子異常の無いかを聞かれ
私達のケースのダウン症は遺伝ではないこと
それを娘に伝えるようにと言われました。
今思い返すと失礼な言葉だなあと思うのですが
付き合う時や結婚する時に心配する相手もいるのかもしれません。

でもきっと娘はそんな事を気にするような人を選ばないような気がするのです。

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by up-upnutella | 2018-06-11 02:53 | 家族 | Comments(0)

母の作業療法

私の母は結婚する前幼稚園の先生をしていました。
なので子供の扱い方がとても丁寧で上手です。

見ていると私がいつも面倒で飛ばしてしまうステップを
根気よくしているのがわかります。
例えば靴を履いて外へ行く時
必ず息子に自分で靴を履かせています。
私ならさっさと履かせて外へ出ようとしますが
息子の手で靴の開け閉めをさせて足を入れさせています。

ご飯もついつい私は食べさせてしまいますが
母はスプーンを手に持たせて自分で食べさせようとしてくれました。
根気よくスプーンを裏返さないで口に持って行くのを教えてくれたおかげで
ご飯の食べ方が上手になって来ました。
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それはアメリカで息子が療育をしてもらっている作業療法士さんのやり方とそっくりなんです。

遊び方も息子が好きなことを分かっていて
彼のレベルになって遊んでくれるので
ばあば大好き!

帰る間際には色んなお遊戯ができるようになり
それまで片足で飛んでいたのに、両足でジャンプができるようになっていました。
朝起きたら「ばあば!」と真っ先にばあばの部屋へ。

子供って自分に時間や手間暇をかけてくれる人をちゃ〜んと分かっているんですよね。

この流れを止めないように私も作業療法士役頑張ろうと思います!





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by up-upnutella | 2018-01-10 14:43 | 家族 | Comments(0)

お姉ちゃんの影響力

娘は現在19歳。近くの大学に通っています。
彼女がベビーシッターをしてくれるお陰で私は少しだけ働きに出ています。
その間にお姉ちゃんは息子に色んなことを教えてくれてるようで。
昨日は「ほらみて、こんにちはのお辞儀教えたんだよ」
こんにちはと言うと息子が前にぺこり。
「みてみて、握手教えたの。ほら握手」と言うと手を出して握手。
ほ〜なるほど。
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そして最近気づいたのが、何かする時必ずお姉ちゃんの顔を伺うこと。
ヨーグルト自分で食べるよ、ねえね見てる?みたいな。笑

完全に彼の中ではねえねが一番
次が猫かな?


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*ママは未だにたま〜にしか言ってくれないけど。ねえねは「てーて」と言えて、そしてねえねのサインも両方できます。この扱い方の違い悲しすぎ。*
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by up-upnutella | 2016-12-09 04:33 | 家族 | Comments(4)

初めての日本へ里帰り

年末年始を家族と過ごす為に久しぶりに日本です
息子にとっては初めての飛行機に初めての新幹線
初めての日本
飛行機の中ではフライトアテンダントのお姉さん達に
右に左にあやしてもらってご機嫌
心配していた気圧の変化も大丈夫で
無事長旅を終えて実家に帰って来ました

私の両親は息子を抱っこして本当に幸せそうです
こんな親孝行ができて私まで幸せな気持ちになります
母は「また孫が抱っこできるなんて、人生本当に何が起こるか分からないわね〜」
と言ってくれました

息子をお風呂に入れると豪語していた父ですが
あまりにも重たくてそれもあっさりと諦めた様です

小さな息子のお陰で私達は沢山笑い
妊婦だった頃はこんな日が来る何て想像もしていなかったな〜と
辛い事って幸せに繋がっている事もある
人生本当に何が起こるか分からないと言う言葉を実感しています



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by up-upnutella | 2015-12-17 05:37 | 家族 | Comments(2)

母、日本から来る

息子が産まれる頃にお産を手伝いに来ると言っていた母
思いがけず3週間早く産まれて来たので
「チケットの日にちを変えて行こうか?」と言ってくれたけれど
手数料もかかるし主人も産休をとってくれたので
そのままの日にちで来てもらう事にしました

空港まで小さな息子を連れて迎えに行くと
税関を出て来た母は彼を見てものすご〜く嬉しそうな顔になりました
「ばい菌がいっぱいある空港に連れて来て〜!」とは言いながら
少しでも早く会えて本当に嬉しそうでした

家に着くと娘も学校から帰って来ていて
久しぶりに会うおばあちゃんと嬉しそうに過ごしていました
彼女が来てくれて家の中がほんわか幸せ色になりました

母はご飯を作り
時間があれば犬を庭に連れて行って運動させ
外を掃いたり掃除機かけたり
息子の世話をしてくれたりと
テキパキと動き回り
私がなるべく体を休める様にしてくれました

日本に帰る数日前には
「私は飛行機の中で寝るから夜の授乳をしてあげる
あなた達は眠りなさい」と息子の夜の部をすっかり引き受けてくれて
私達は本当に数週間振りに眠る事が出来ました
そして母も息子の世話が出来る事がとても嬉しそうでした

母はとにかく息子を可愛い可愛いと言い
中々ダウン症を受け入れられなかった私も
それを聞いて「うんうん、可愛い!」と思いました

また孫が抱っこできてこんな幸せな事はない
そう母は言って日本に帰って行きました

妊娠中は本当に心配かけたけど
こうやって親孝行できた事が嬉しく
とても幸せな2週間でした



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父は10年程前に病気をしてから長旅ができなくなり
未だに調子が悪い日があったりするのですが
それでも母を快く送り出してくれました
両親には本当に感謝しています
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by up-upnutella | 2015-04-28 16:32 | 家族 | Comments(0)

学校新聞に載る

娘がある日「学校新聞の記者をしてる友達が弟の事を取材したいって言ってるんだけど」
と私に言ってきました
その頃私はまだ出産して間もなく
息子がダウン症と言う事を受け入れるのに苦労していました
主人が「ママが良いって言ったら僕は良いよ」と言ったそうです
私は娘の事を心配し
まだティーンの子供達にちゃんとメッセージが届くのかを心配しました

でも自分の気持ちを乗り越えたいと思いOKを出しました

次の日インタビューされたと言う娘に
「どんな質問されたの?」
と聞くととても浅い質問で
インタビュアーはちゃんとダウン症の事を下調べしているのか
この記事を書いて彼女は何が伝えたいのかと
不安になってきました

そしてもし良ければ書いた記事を新聞にする前に読ませて欲しいとお願いしたのです

記事を読むと案の定ダウン症について間違った情報が書かれていたり
私達の気持ちがちゃんと伝わっていませんでした
たかがハイスクールの新聞だと言っても
文字の力はパワフル
1000人以上の子供達が読むのです
正しい情報を伝えて欲しいそう思い
私か主人をインタビューして欲しいと彼女にお願いして
主人が彼女と会い間違いを訂正してもらいました

そしてその記事は新聞の一面トップを飾ったのです

娘は嬉しそうに新聞を持って帰って来ました

私は全校生徒が息子の事を知る事になっても
全く動じない娘を偉いと思いました
彼女にとってもまた他人が何て言おうが関係ない
自慢の弟なのです



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by up-upnutella | 2015-04-28 00:19 | 家族 | Comments(0)

両親の気持ち

私の両親は日本に住んでいます
年に一度会えるか会えないか
近い様で遠い距離にお互い住んでいます

妊娠が発覚した時に彼らは高齢出産をとても心配していました
だからダウン症の可能性がでて来たとき
「遺伝子に問題があるかもしれないので羊水検査をすることになった」
とだけ言いダウン症の事は言いませんでした
(でも後になって「実はダウン症の可能性があるのだろうと分かってたよ」と言われた)
羊水検査が陽性と分かった時母に電話をしてその事を告げました
彼女は「私達はもう若くないし遠い場所に住んでいるから手伝ってあげられない
貴女達で決めなさい」と言いました

堕ろさないで産むと決めたときは
「お産の時は手伝いに行くから」
「最近図書館に行ってダウン症の本を片っ端から読んでるのよ
私すごい知識が豊富になってるんだから」と言い
その言葉にとても励まされ彼女は本当に強い人だと思いました

そして養子に出さない決断をした時
自分たちで育てるとメールで知らせると
「嬉しくて涙が止まりません
産んで育てて欲しいと思っていながらもそう言えなくて
心の中で葛藤していました
あなた達2人は本当に偉いです」
と返信が来ました


孫が1人増える
それをとても喜んでくれた両親
ダウン症だとしてもそんな事関係なかったのです

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by up-upnutella | 2015-04-19 17:23 | 家族 | Comments(6)

娘の反応

ずっと一人っ子だった娘は
年が離れたきょうだいが出来る事をとても喜んでいました
そして彼女のダウン症への反応は最初から最後まで変わりませんでした
初めて打ち明けた時彼女が言った言葉は
「Down Syndrome is not so bad
(ダウン症ってそんなに酷い事じゃないよ)」
どこで得た情報で彼女がそう言ったのかは分かりませんが
私が動揺している横でそう言ったのです

そして遺伝子カウンセラーに会って帰って来て
「やっぱりダウン症みたい」と落ち込む私の横で
「弟ができるんだ〜!」と喜ぶ娘(血液検査で男の子ですと言われた)

段々大きくなるお腹を触っては話しかけ
「愛してるよ〜」と言い続けてくれた娘
彼女には最初から大丈夫だよと励まされ続けていた気がします

そして16週目、羊水検査の日が来ました


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私達はダウン症の子供を育てると言う事を想像した時に
まず自立できるのかと言う事を心配しました
若い親ではない私達がいなくなった時この子はちゃんと生きて行けるのか
そして娘の重荷になるのではないか

未来の自分たちが想像できない事、今振り返るとそれが1番怖かった気がします
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by up-upnutella | 2015-04-11 17:02 | 家族 | Comments(0)

アメリカ在住。妊娠13週でお腹の子がダウン症と診断された私の苦悩と希望に満ちた道のり


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