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告知の電話

朝早く家の電話がなりました
出ると産婦人科の主治医からで
「先日の血液検査でトリソミー21と診断されました」
「は?」
「妊娠を継続するか中断するか決めて下さい
遺伝子カウンセラーに会う事を勧めます」
その言葉を消化できないまま、シャワーを浴びていた主人に待ちきれず報告すると
「本当!?」と信じられない様子の主人
とにかく遺伝子カウンセラーに電話して次の日に会ってもらう様に予約を入れました

その日の夜の事は今でもはっきり思い出せます
何度も目が覚めその度に「あ〜あの電話は夢じゃなかったんだ」と
起きるたびに心がギュッと締め付けられる様に痛くなり
妊娠を喜んで幸せだった気持ちから一気に地面にたたき落とされた気持ちで押しつぶされそうでした


次の日私は動揺をなるべく隠し笑顔を作って遺伝子カウンセラーのオフィスへ主人と一緒に行きました
私と全く反対で「申し訳ない」顔をして私たちを出迎える彼女
血液検査の報告書を見せてもらうとトリソミー21の横に99%と書いてあり
そして今でも忘れられないその下に大きな文字で書いてあった「ハイリスク」
ダウン症ってリスクなの!?心にグサッと刺さった言葉でした

主人が「過去に99%と結果が出て羊水検査で陰性だった人はいますか?」
と聞くとカウンセラーは「いますよ、これはスクリーニングテストなので100%ではありません」
その時丁度妊娠13週間、羊水検査ができる16週間まで待つ事にしたのです


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アメリカでも沢山の女性がダウン症の診断をされると中絶を選ぶそうです
この「ハイリスク」の文字がシステムの不備を語っていると今になると思います
もっとダウン症の事をちゃんと妊婦に教えてくれるシステムがあれば
救われる命が増えるのではないでしょうか
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by up-upnutella | 2015-04-11 07:23 | 告知 | Comments(0)

アメリカ在住。妊娠13週でお腹の子がダウン症と診断された私の苦悩と希望に満ちた道のり


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