母の作業療法

私の母は結婚する前幼稚園の先生をしていました。
なので子供の扱い方がとても丁寧で上手です。

見ていると私がいつも面倒で飛ばしてしまうステップを
根気よくしているのがわかります。
例えば靴を履いて外へ行く時
必ず息子に自分で靴を履かせています。
私ならさっさと履かせて外へ出ようとしますが
息子の手で靴の開け閉めをさせて足を入れさせています。

ご飯もついつい私は食べさせてしまいますが
母はスプーンを手に持たせて自分で食べさせようとしてくれました。
根気よくスプーンを裏返さないで口に持って行くのを教えてくれたおかげで
ご飯の食べ方が上手になって来ました。
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それはアメリカで息子が療育をしてもらっている作業療法士さんのやり方とそっくりなんです。

遊び方も息子が好きなことを分かっていて
彼のレベルになって遊んでくれるので
ばあば大好き!

帰る間際には色んなお遊戯ができるようになり
それまで片足で飛んでいたのに、両足でジャンプができるようになっていました。
朝起きたら「ばあば!」と真っ先にばあばの部屋へ。

子供って自分に時間や手間暇をかけてくれる人をちゃ〜んと分かっているんですよね。

この流れを止めないように私も作業療法士役頑張ろうと思います!





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# by up-upnutella | 2018-01-10 14:43 | 家族 | Comments(0)

2018年、明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます!
すっかり新年の挨拶が遅れてしまいました。

私たちは今日アメリカへ帰って来て
眠気と戦っています。
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日本で過ごす年末年始は寒いけれど楽しく
あっという間に三週間過ぎて行きました。

息子初めてプロの方に髪を切ってもらいました。
ロン毛卒業です。

日本での事も少しずつ書こうと思います。

今年もゆっくりペースのブログですがよろしくおねがいします!


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# by up-upnutella | 2018-01-09 16:04 | 2歳 | Comments(0)

産まれることの奇跡 *コウノドリ*

寒ーい日本へ帰ってきました。
息子は今朝3時に目覚め、2人でゴロゴロしてる朝です。

昨日の夜娘と2人でコウノドリリアルタイムで観ました。

出生前検査と言う問題、ダウン症の事
授かるどの命も同じく尊い、女性の中絶する権利など
考えさせられるテーマでした。

私は45歳で自然妊娠しその子供がダウン症でした。
コウノドリ先生の言うまさに授かる奇跡
無事に産まれて来る奇跡です。

ドラマを見て、自分が告知されて
その後のサポートもないまま
夫婦で模索した長くて辛い月日を思い出しました。

ドラマの中で中絶するお母さんを見てやっぱりダウン症の子だからと
諦める姿は見てて悲しく辛くやるせなく、
息子やそのお友達を
否定されてる気持ちにもなりました。

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でも、制限時間のある中に出さなければいけない決断
迷って出した選択はそれは全て正しいと言うコウノドリ先生の言葉には同感です。

産婦人科の先生や遺伝子カウンセラーがもっとダウン症の事を知ること。そして産んだ後のサポートのシステムをしっかりする事。この2つで妊婦さんの心と体の負担は減るのではないかなと、自分の経験から思います。

娘と一緒に観ていて彼女が最初からブレずに息子の事を
サポートしてくれていたことを思い出しました。
私達夫婦の気持ちを尊重しつつも産んで育てる選択を望み喜んでくれた両親の事も。
40年以上前に高齢出産で羊水検査を拒否して3人を産んだ義理の母の事も。
泣いて途方にくれる私をずっと支えてくれた日本の友人の事も。
私の周りにいる命を尊く思う人達のお陰で
息子が生まれて来ました。

そして私達皆んな息子が大好きで
彼のいる生活はそれはそれは幸せなのです。



*まだ朝の5時前、さてどうしましょう*

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# by up-upnutella | 2017-12-16 04:16 | ダウン症 | Comments(0)

単語を2つ繋げて言う

最近発語が増えて来ました。
サインをしながらその単語を話すようになって来ました。
スピーチセラピーの先生のよると
「サインだけ」から「サインと言葉」そして最後には言葉だけが残ってサインをしなくなるそうです。
サインは言葉が話せるまでの架け橋っていう感じでしょうか。
息子が生まれる前は「手話なんて!」ってちょっと抵抗があったのですが
今は教えて本当に良かったと思っています。

今息子は口で話せる言葉が32個、そして使えるサインが70個。
2つ合わせて100を超えました。
息子が話せたりサインをしたりするとその言葉を携帯に記録して
セラピーの先生やアセスメントの先生に聞かれた時にすぐ伝えられるようにしています。
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どうやってサインができるようになったのですか?とよく聞かれるのですが。
普段の生活で「この単語はどうやってサインでいうのかな」と思うと
ネットで調べて根気よく教えると大体1日で覚えるようになりました。
実物を目の前にサインをすると覚えるのが早いようです。
例えば今日は「ぶどう」を食べながらぶどうのサインを教えたのですが
食べ終わる頃には「これ何?」と聞くとちゃんとサインが一人でできるようになっていました。

生まれた時から本をたくさん読んであげたのも良かったのかなと思っています。


そして最近2つの単語を繋げて話すようになりました。
例えば「オッケー、ママ」とか
「ハイ、キャット(Hi cat)」とか
ある日突然繋げているのに気がつきました。

ダウン症を持つ子ってある日突然色んなことができるようになります。
ゆっくりなペースだけどその時の喜びは大きいですよね。





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# by up-upnutella | 2017-12-11 02:33 | 2歳 | Comments(0)

伝えたい気持ち

来週のコウノドリは「ダウン症」そして「出生前検査」がテーマだと
番組の制作に携わったお友達がSNSで教えてくれました。

どんな風にこの問題が描かれているのかとても気になり楽しみに思っています。
ダウン症を持つお子さんを育てている女優さんがお母さんを演じると聞いて
頼もしく感じています。
そしてこのニュースを聞いてウルウルと泣きそうになるのです。
他のママ達も同じ想いでしょうか?

私は出生前検査で「トリソミー21」と診断されました。
今でも主治医から電話がかかって来たあの朝をはっきりと思い出せます。
それからの苦悩や悲しみやたくさんの涙も。


このブログで私が伝えたいのはその時の気持ち、乗り越えた悲しみや不安。
そして今ある幸せ。
もしあの時見えない不安で諦めてしまったら無くなっていたたくさんの人の幸せ。

そんな気持ちがテレビを通して伝わるような番組だといいなあと思っています。

そして実はその日に私は日本の実家に着く日でもあります。
母と娘と三人で色んな気持ちを持ってリアルタイムで観れるのを
今から楽しみにしています。






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# by up-upnutella | 2017-12-11 01:49 | Comments(0)

アメリカ在住。妊娠13週でお腹の子がダウン症と診断された私の苦悩と希望に満ちた道のり


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